よく人から人間っぽくないと言われます
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ハリウッドセレブも世にも醜い娼婦に変身
モンスター プレミアム・エディション
モンスター プレミアム・エディション

この作品で、シャーリーズ・セロンは2003年度アカデミー賞主演女優賞を獲りました。ハリウッド・ビューティーのタイトルを捨てて13キロ以上太り、眉毛を抜き、義歯で歯並びを悪くし、口元をへの字にし、がに股で歩く姿は、鬼気迫る演技です。私は、最初気づかず個性的な女優がいるものだなと勘違いしていました。まさに女デニーロ。日本の女優でここまで出来る人がいるでしょうか。

『モンスター』が映し出すのは、アメリカ犯罪史上初の女連続殺人犯として世界を震撼させ、2002年に死刑となったアイリーン・ウォーノスの人生の軌跡と心の葛藤。売春婦として社会に虐げられ裏切られ続けてきた彼女の前に現れた同性愛の少女セルビーとのはかなくも切なく過激な愛が描かれています。セルビーの子供のようなわがままな欲求を叶えるため、彼女との唯一の愛を守るために殺人を繰り返しつつも、殺人の罪悪感と自分を虐げてきた社会への復讐心の絡み合った複雑なアイリーンの心理を120%再現しています。売春行為は初めてで、社会的に弱い立場の男を見逃すワンシーンは、心に残ります。モンスターを生み出すアメリカ社会構造の歪みの中で、純粋無垢な愛を貫きそして傷つくアイリーンを演じたシャリーズ・セロンの迫真の演技は一見の価値あり。決して楽しい映画ではありませんし、シャーリーズ・セロンのファンにはオススメしません。
Posted by : sassyman | 映画 | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0)
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