よく人から人間っぽくないと言われます
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ユースケ・サンタマリアのとぼけた演技
交渉人 真下正義 スタンダード・エディション
交渉人 真下正義 スタンダード・エディション

「踊る〜 レインボーブリッジを封鎖せよ」をテレビで見て、メッセージに流れる組織論、TOPと現場の意識ギャップの奥深さが見事に表現されていたので、期待して「交渉人 真下正義」を見ました。テンポや笑いのテイストは踏襲されていますが、犯人がなぜ開発したばかりの新型列車をジャックしたのか、なぜ真下正義とその恋人を狙ったのかわからないままの消化不良の内容でした。あえて言えば、新しいスキルや能力を持った新人と熟練技能をもったベテランのギャップを埋める友情と信頼でしょうか。ユースケサンタマリア扮する真下正義のひょうひょうとして燃えない演技と寺島進扮する木島警視のベテランの勘は、好対照でおもしろかったです。「踊る〜」から生まれたこの手の映画をスピンアウト作品と呼ぶらしいですが、アニメオタクの世界では、外伝と呼ぶそうです。
Posted by : sassyman | 映画 | 20:02 | comments(0) | trackbacks(1)
夫婦の記憶
明日の記憶
明日の記憶
荻原 浩

妻と二人で試写会にいってきました。若年性のアルツハイマー症候群に侵されていく働き盛りサラリーマンと彼を支える妻の夫婦愛をテーマにした映画です。映画としては、回想内容なので、最初から結末がわかり安心して見れます。渡辺健さんご自身の白血病の闘病生活が、この映画の演技や演出に大きく影響していました。認知症という現実に闘病や看病されている方が大勢いる病気については、映画としての扱い方は、非常に難しかったようです。ですから、映画では、目を覆いたくなるような痛々しいシーンは極力避けられ、現実と主人公の頭の中の出来事が静かに交錯していきます。後で調べたのですが、渡辺健さんにとっては、今回が映画初主演作品だったそうで、ハリウッドでの活躍を考えると意外でした。ですから今回自ら、エグゼクティブプロデューサーを買って出て、映画のプロモーションや試写会を企画し、かなり気合が入っていました。上演後も、渡辺健さん自身がマイクをとって、映画に関する質問コーナーを進行していました。私の妻は、「どこから見ても隙がなく美しい人や!」と感激していました。私は、自分自身がアルツハイマーになったらというより、妻が発病したらどうするだろうと真剣に考えてしまいました。
Posted by : sassyman | 映画 | 19:56 | comments(0) | trackbacks(1)
昏睡状態の恋人、あなたはどうしますか?
自宅のオールアバウトマイマザーポスター

トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション
トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション

スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の作品を観るのは、「オールアバウトマザー」以来です。

ジャーナリストのマルコは女性闘牛士リディアとまさに付き合い始めようとした矢先に、競技中の事故で昏睡状態となった彼女を看病するが、元彼が現れ自ら身を引く。その病院で、交通事故で昏睡に陥ったダンサーアリシアを献身的に看護する看護士ベニグノと知り合う。お互いの境遇に心を通わせ友情が芽生えるが、実はベニグノはアリシアのストーカーだった。屈折した愛情はやがて大きな事態へと発展する・・・。

もちろんこれはサスペンスではなく人間ドラマで、愛という時に独りよがりな行為を真正面から描いています。一見真面目で献身的なベニグノは、特殊な環境で育ったせいで、普通の人の愛情表現をとらず、本能に逆らうことができません。マルコは、理性的に合理的にならざるを得ない自分を哀れんでか、演劇や音楽を鑑賞しては、感極まって涙を流します。

最近ヨーロッパ映画に凝っていますが、人間の心の機微は、ハリウッド映画ではなかなか堪能することができませんよね。感傷的になりすぎると暗いですが、年をとるとこういった落ち着いた映画を面白く感じます。もう1つ風景と色彩がハリウッド映画と違い、アンティークのような深みがあります。
Posted by : sassyman | 映画 | 00:47 | comments(0) | trackbacks(93)
ウェス・アンダーソン監督の真骨頂を見たり
ライフ・アクアティック
ライフ・アクアティック

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』に続けてウェス・アンダーソン監督の家族愛(?)をテーマにした力作『ライフ・アクアティック』です。とにかく随所で凝りまくり、ポップでスタイリッシュに仕上げつつ、涙あり笑いありのハートウォーミングアドベンチャーです。どこまで本気かわからない演出には監督の芸術に対するこだわりと世界観が伝わってきます。

最近落ち目の海洋探検家兼海洋ドキュメンタリー映画監督のスティーヴ・ズィスー(ビル・マーレイ)は、幻の「ジャガーシャーク」に喰われた仲間のリベンジに再度航海へと旅立つ。分かれた元カノの子供(オーウェン・ウィルソン)が現れ、「多分自分はズィスーの息子だ」とほのめかしたり、なんの目的か妊婦の記者(ケイト・ブランシェット)が航海に動向したりと先を予測できない展開です。とにかく彼らが撮影するドキュメンタリーフィルムは、安物でいんちきくさく、クルーたちもクセ者(ウィリアム・デフォー他)ぞろいで楽しめます。ポルトガル語でデビットボウイのカバーをアコギで弾き語る黒人(セウ・ジョルジ)もいい味出しています。

ビルマーレイの自己中心的で高慢なリーダーシップと裏腹の哀愁漂う表情と存在感は、観る者をうならせます。ゴーストバスターズのおじさんは、いつしか白髪の名優になっていたのですね。彼の作品をもう一度見直さなければいけません。
Posted by : sassyman | 映画 | 16:22 | comments(0) | trackbacks(2)
愛は平等か
トリコロール/白の愛
トリコロール/白の愛

ずいぶん昔の映画と思っていましたが、実は94年の映画でした。ジュリーデルピーのファンとしては、そんなに出番もなくいい役ではありませんでしたが、味わい深いフランス映画です。ズビグニエフ・ザマホフスキはコミカルなポーランド人美容師カロルを演じ、うなるほどの名優です。他の映画でも印象に残っています。愛の深さゆえ自分を捨てた妻に復讐するカロルですが、自分の存在を妻に刻み付ける作戦は、少しホロッとする悲しい人間模様です。
Posted by : sassyman | 映画 | 03:31 | comments(0) | trackbacks(0)
痩せたジュリー・デルピー
ビフォア・サンセット
ビフォア・サンセット

やっと『恋人たちの距離(ディスタンス)』の続編見ました。ブダペストからパリへ向かうユーロ特急で二人は出会い、ウィーンで途中下車して過ごした一晩から9年が経ちました。イーサン・ホークは30代のいい感じのおじさんになり、ジュリー・デルピーは痩せて雰囲気のある女性に成長していました。ラストで、ジュリーデルピーがジャズのリズムに合わせて踊りながら語りかけるシーンは印象に残ります。深い意味のない会話を続けながらお互いの空白の時間を埋め、そして心を通い合わせていくストーリーは、前回と同じです。やはり欧州の町並みは落ち着きます。
Posted by : sassyman | 映画 | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0)
シンプルなラブストーリー
ミリオンダラー・ベイビー
ミリオンダラー・ベイビー

「モンスター」を観てから、ハリウッド娯楽系でなくかといってミニシアターカルト系でもない正統派の映画を観たいなと思うようになりました。「ミリオンダラー・ベイビー」も2005年アカデミー賞を総なめした作品でクリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク主演、モーガン・フリーマンが脇役で固める重戦車のような映画でした。

ストーリーはいたってシンプル。貧困層出身の31歳のマギーは、日々の生活や過去に関係なく自分を試すことのできるボクシングに夢を重ね、名トレーナーであるフランキーに弟子入りします。マギーは亡き父の面影をフランキーに見出し、フランキーは疎遠な娘への想いをマギーに重ね、やがて二人は心を通じ合わせることとなります。フランキーのもとで、修行するマギーはメキメキと頭角を現し、ついにはタイトル戦まで登りつめます。タイトル挑戦試合のチャンピオンの反則スレスレのパンチが原因で、マギーは重度の障害を負うことになります。

マギーを救うことのできないフランキー悲しみと人生の目標を失ったマギーのつらさが、二人の重厚な演技からひしひしと痛いほど伝わってきます。ロッキーのようなスポ根ハッピーエンドではないところにこの映画の素晴らしさがあります。なにしろ最初の30秒で映画に引き込まれます。やはりクリント・イーストウッド、モーガン・フリーマン、ヒラリー・スワンクの名演技は、鳥肌が立ちますね。
Posted by : sassyman | 映画 | 01:18 | comments(0) | trackbacks(1)
恋人までの距離
ビフォア・サンライズ 恋人までの距離
ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

最近は全くラブストーリーを見なくなった私ですが、『ビフォア・サンライズ』は、ヨーロッパの美しい街並みや風景、とりとめない男女の会話が気に入り、その続編『ビフォア・サンセット』をツタヤで借りてきたつもりでした。DVDプレーヤーに入れて気づきました。妙に若いイーサン・ホークとジュリー・デルピーは、続編ではなく一作目でした。結果オーライです。一作目の細かいところは忘れていたので、記憶を呼び戻すために再度見ました。(私は前向きです。)最近はアクションやサスペンスばかりで、風景・会話・音楽を楽しむ映画を見ていなかったので新鮮です。相変わらず展開のないだらだらとおしゃべりする二人が次第に心を通わせるという設定に癒されます。会話も特にウィットがあるわけでもお洒落なわけでもない等身大なところに親近感を覚えます。欧州は、実際に住むとそのごっつさとケバケバしさオーバーサイズさに疲れますが、たまには味わい深くていいですね。石畳や教会などアメリカ映画には絶対に表現できない歴史を感じることができます。次は間違えず続編『ビフォア・サンセット』を借りてきます。
Posted by : sassyman | 映画 | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0)
ハリウッドセレブも世にも醜い娼婦に変身
モンスター プレミアム・エディション
モンスター プレミアム・エディション

この作品で、シャーリーズ・セロンは2003年度アカデミー賞主演女優賞を獲りました。ハリウッド・ビューティーのタイトルを捨てて13キロ以上太り、眉毛を抜き、義歯で歯並びを悪くし、口元をへの字にし、がに股で歩く姿は、鬼気迫る演技です。私は、最初気づかず個性的な女優がいるものだなと勘違いしていました。まさに女デニーロ。日本の女優でここまで出来る人がいるでしょうか。

『モンスター』が映し出すのは、アメリカ犯罪史上初の女連続殺人犯として世界を震撼させ、2002年に死刑となったアイリーン・ウォーノスの人生の軌跡と心の葛藤。売春婦として社会に虐げられ裏切られ続けてきた彼女の前に現れた同性愛の少女セルビーとのはかなくも切なく過激な愛が描かれています。セルビーの子供のようなわがままな欲求を叶えるため、彼女との唯一の愛を守るために殺人を繰り返しつつも、殺人の罪悪感と自分を虐げてきた社会への復讐心の絡み合った複雑なアイリーンの心理を120%再現しています。売春行為は初めてで、社会的に弱い立場の男を見逃すワンシーンは、心に残ります。モンスターを生み出すアメリカ社会構造の歪みの中で、純粋無垢な愛を貫きそして傷つくアイリーンを演じたシャリーズ・セロンの迫真の演技は一見の価値あり。決して楽しい映画ではありませんし、シャーリーズ・セロンのファンにはオススメしません。
Posted by : sassyman | 映画 | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0)
Followings take place between 9:00pm and 3:00am
24 -TWENTY FOUR- シーズン4 DVDコレクターズ・ボックス
24 -TWENTY FOUR- シーズン4 DVDコレクターズ・ボックス

昨日ついつい見てしまいました。『24シーズン4』今回のテロは、原発のメルトダウンのようです。私は、結構奥手で昨年秋にシーズン1を見始めて、お約束のようにはまって、今シーズン4です。昨日は9:00ぐらいから見始めて3時までで、DVD4本見ました。つまり8時間分。

今回はなぜかシチュエーションや演技が、わざとらしいと感じたのは私だけでしょうか。酒に溺れ隠れるように生きていたトニーが、ジャックのピンチを救うシーン、もう一度犯人逮捕にを手伝いたいと申し出るシーン。昇進してキャリアウーマンに変身したクロエだけどもやはり神経質で性格が悪いところ。なんか「ある!ある!」って思わず、ニヤっとしてしまうのは私だけ?

しかし展開の速いドラマはトイレに立つことも許されません。今日の目標は2本です。こんなに映画鑑賞に時間かけていいのでしょうか。新しくセンスいいアイデアを創出するには、いいものを見てセンスを磨かなければならないのです。
Posted by : sassyman | 映画 | 14:14 | comments(0) | trackbacks(0)
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